カセキの時間 「風の面影」

パキラの葉をデフォルメし、風にクルクル踊るような動きを持たせたウォールアートアート(壁面彫刻)です。
マンションエントランスの壁面に設置されました。
中央から放射状に広がる5枚の葉は柔らかい曲面を持っています。

  • OKP-032
  •  サイズ : 左 約w92cm h78cm 右 約w77cm h62cm
  •  素材 :

 

中心部を強く真鍮ブラシで磨きこんで、色味の違いを作りました。

パキラの葉をデフォルメし、風にクルクル踊るような動きを持たせたウォールアートアート(壁面彫刻)です。マンションエントランスの壁面に設置されました。正面写真。 パキラの葉をデフォルメし、風にクルクル踊るような動きを持たせたウォールアートアート(壁面彫刻)です。マンションエントランスの壁面に設置されました。正面写真。

 

パキラの葉をデフォルメし、風にクルクル踊るような動きを持たせたウォールアートアート(壁面彫刻)です。マンションエントランスの壁面に設置されました。部分写真。

寝かせて表面が腐食した鉄板を低い温度で鍛造したパーツを使用しています。
新しい鉄板では表現できない複雑なサーフェイスを持っています。
革で出来ていると思われることがありますが、確かに鉄より革のような柔らかさを感じさせます。
表面のサビが熱で赤く変化して残っているのが見えます。
中心部は真鍮の色味が移って黄色っぽく反射します。

 

パキラの葉をデフォルメし、風にクルクル踊るような動きを持たせたウォールアートアート(壁面彫刻)です。マンションエントランスの壁面に設置されました。部分写真。

葉の部分は壁面から浮かせて設置することを前提に高さを調整しています。
5枚のパーツは中心部のみで一体化してあるので、大きな葉も軽く感じられます。
手前に見える風の流れをイメージしたラインのパーツは、プラズマ溶断の断面のギザギザを前面に持ちい、葉の表現との違いを出しています。

 

パキラの葉をデフォルメし、風にクルクル踊るような動きを持たせたウォールアートアート(壁面彫刻)です。マンションエントランスの壁面に設置されました。部分写真。

サイズの違うパキラの葉を重心を変えて配置し、葉がくるくる回っているような雰囲気を目指しました。
重なり具合や位置は、何度も再考しました。

パキラの葉をデフォルメし、風にクルクル踊るような動きを持たせたウォールアートアート(壁面彫刻)です。マンションエントランスの壁面に設置されました。部分写真。

マンションのエントランス空間壁面に設置になりました。

パキラの葉をデフォルメし、風にクルクル踊るような動きを持たせたウォールアートアート(壁面彫刻)です。マンションエントランスの壁面に設置されました。

パキラの葉をデフォルメし、風にクルクル踊るような動きを持たせたウォールアートアート(壁面彫刻)です。マンションエントランスの壁面に設置されました。