翼あるもの 「飛ぶことを思い出す椅子」

細くスッキリしたオブジェチェアです。
柿渋染めをした背の鉄板にはボタンのようなアクセントがデザインされており
上品なカタチに整えられたトップの翼飾りと、
異形鉄筋のテクスチャーを品よく使った脚がおしゃれな雰囲気です。
座面の木が柔らかく角を落とした仕上がりになっています。

  • OWCL-041
  •  サイズ : 約400w×400d×1280h (mm)
  •  素材 :

 


鉄で出来ている実際に座れる椅子のオブジェ。全体的に細身で、背板のリズミカルなドットがアクセントになっています。サビの入った異形鉄筋を活かした脚で座面は木です。斜め写真。

鉄で出来ている実際に座れる椅子のオブジェ。全体的に細身で、背板のリズミカルなドットがアクセントになっています。 サビの入った異形鉄筋を活かした脚で座面は木です。正面写真。

 

少し華奢な印象ですが、しっかり安定するバランスに仕上がっています。
柿渋の濃い茶色と、うっすら真鍮の色味が付いた翼の質感が調和しています。

鉄で出来ている実際に座れる椅子のオブジェ。全体的に細身で、背板のリズミカルなドットがアクセントになっています。 トップの翼アップ写真。叩き出した柔らかい曲面です。

翼は材料に腐食させた2.3ミリ厚の鉄板を使用しました。
2枚が羽ばたくように付いています。
丹念に鍛造した柔らかい曲面を熱いうちに真鍮ブラシで磨きこみ、
表面の風合いを整えました。

鉄で出来ている実際に座れる椅子のオブジェ。全体的に細身で、背板のリズミカルなドットがアクセントになっています。 錆びさせた異形鉄筋を活かした脚の先端写真。

脚は先端で折り曲げて
更に外に広がるようなカールを描いています。
寝かせて腐食させた表面のテクスチャーが
アンティークな風合いを見せています。

鉄で出来ている実際に座れる椅子のオブジェ。全体的に細身で、背板のリズミカルなドットがアクセントになっています。 座面の写真。角を落としています。

座面は木で年輪が見えています。