ざっくり言って石けんの作り方としては、「ホットプレス」と「コールとプレス」と「中和法」があります。
詳しくは、こちらのサイトへ。
市販の石けんは、工場でホットプレス(過熱鹸化方)と呼ばれる90度近い高温状態で短時間に鹸化させて作られているのが一般的です。
手作りでも熱を加えてホットプレスとして作ることができますが、デリケートなオイルやハーブなど熱に弱い材料は影響を受けると考えられます。
コールドプレスは、反応熱を使い時間をかけて鹸化させる作り方です。
savon-yaみんとでは、この作り方で石けんを作っています。
完成までに一月以上かかりますが、鹸化の際にできる天然グリセリンと鹸化未反応の油脂が適度に残り、マイルドで洗い上がりのしっとりしたものなります。
熱に弱い材料を使うことができます。
