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箱根に自制するコマツナギの枝をモチーフにした鉄の彫刻、アート作品です。
厚みのある鉄板に窓を開け、2本の枝が顔を出している構成です。
コマツナギの枝は丸丸い葉が枝の中央から行儀良く並び、可愛らしいリズムがあります。
葉の表面は丹念に鍛造しハンマートーンをはっきり付けて、一部の葉の色味に変化をつけました。
厚みのある鉄板は実際に錆びた風合いを残した仕上げとし、重厚な風合いを醸し出しています。
箱根、強羅のホテル「佳ら久」に設置になりました。
コマツナギ連作は2点あります。
- OKP-223
- サイズ : w300 d100 h500
- 素材 : 鉄
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「OKP-223」の作品です。
マメ科の植物はどれも葉の感じが似ていますよね。
枝はどれもかわいいリズムで楽しげです。
「OKP-224」の作品です。
葉の表面は細かいハンマートーンを丹念につけました。
真鍮ブラシで磨き込んだ表面は、写真ではメッキぐらい輝いていますが、実際はもっと上品です。
錆びた鉄板を材料にしているので、荒れた鉄板に付けたハンマートーンは、とても表情があると感じ、私は好きです。
「Box」と名付けた作品は他にもあります。
箱ではなく、板の窓からモチーフが覗く構成です。
最初プランを作っていた時、箱がベースだったのでその名前になっているのですが、
作っているうちに板だけになりました。その方がいい感じだったので。
植物をモチーフにした鉄の作品は色々あります。