鉄のバラを作る その2


アイアンアートでバラを作るための花びらのパーツ。一枚一枚鍛造してカタチを整えます。
花びらのパーツを鍛造して曲面を作ります。
動画は少しカットしてあり、実際は一枚に3分ちょっとかかってました。
平らなパーツの真ん中あたりを叩いていくと伸びて膨らんできます。
良い感じに膨らんだら縁を摘んでヒラヒラをつけます。
花びら自体が手切りのためにカタチにばらつきがあるので、花びらは一枚一枚が個性的になります。

 


アイアンアートでバラを作るため花びらを、溶接して留めるために、カンスイに逆さに刺しています。 相性の良い花びらを組み合わせて花を作ります。
安定させるために、逆さまにカンスイに刺して作業しています。2枚から初めて、留めながら太らせていく感じ。
パーツが薄いので程よくしっかり溶接するのに多少コツがいるのかもしれないけど、コツより根気のほうが必要とされる気がする。

アイアンアートで制作中のバラの花。花びら一枚一枚を鍛造して溶接してまとめて花に作っています。

まあ、ちゃんと溶接できてなくて後から形をととのえている時に花びらが取れちゃったりすると修復不可になっちゃいますけどね。

アイアンアートでバラを作るための萼のパーツ。 さてバラには萼があります。小さく5っ付いてます。
萼のパーツはそれこそ小さいので冷鍛します。これ大事。
叩いておかないと溶接の熱であっという間に溶けちゃいます。
材料にしているのは軟鉄なので叩いたところで鋼のように硬くなったりしませんが、若干熱に耐えるようになるみたいです。
ま、みたい程度なのだけど、そんなぐらいでもありがたいのだ。

アイアンアートで制作中のバラの花。根本の膨らみを作る過程です。

 萼を根本に溶接したら、太めの鉄線を溶接して花の元の膨らみを作ります。
ローズヒップって、ココのことなのかしらん。
バラによっては萼が反り返ってアーチを描くものも多いのですが、ちょっと危険なんですよね、尖ってるし。。。
萼の先端が尖ってないのはなんか違和感あります。
でも危険を承知で反り返させるほど、この部分のそりかえりが重要とは思わないので、今回は柔らかく花に沿わせるようにしようと思います。

 

アイアンアートで制作中のバラの花。